人間が苦手な理由③
人間が苦手な人間研究者です。
小さな頃から思っていたことがあります。
人の気持ちが分からないと言われ続けてきました。
私の中にも人の気持ちなんて分かるはず無いって意識が幼児期よりあったんです。
分かるふりして、分かるわけないって。
だって、私の事わかってないでしょってね。
記憶に強烈に残っています。
だから思いやりって何?
イメージがつかなかった。
英語で思いやりってSympathyですが、意味は同情やあわれみもあり実は思いやりって表現って日本語っぽい。
今はそう考えられるけど、未熟な人間だった子供時代は人は分からないもの。
分からないから嫌われる。
が強烈に刷り込まれた時代。
何故かそんな因果を発生させたらしいです。
全てはdefineから始まる
人間が苦手な人間研究者です。
私は人間が苦手です。
でも観察、研究対象としては面白すぎる。
なので人間について毎日気づいたことを書き留めておきます。
今日気づいたことですが、人間の認識は全て言語で成り立っている。
人間って言語を開発できなかったらここまで進化発展できなかったんだなと。
あるものに、まず名前を決めて、意味と価値を次に決めて、最後に人間との関係性を決めればあるものは色々な人間に伝えやすくなる。
言語が無ければ実は規定を出来ない。
そして、言語すらつくられたもの。
人間って何てすごくて面白くて面倒なものなのだろうか。
そう、私にとっての人間のdefineはすごくて面白くて面倒なものなのである。そして苦手なもの。
あなたにとっての人間のdefineはどんなものなのだろうか。