人間が苦手な人間研究者

人間が苦手だけど人間を観察研究するのが趣味な変人です。色々気づいたこと怪しい事を書き込んで楽しんでます。

変わらないモノは一つもない

人間が苦手な人間研究者です。

 

ちょっと、人間が苦手な理由から脱線しますが。

 

この世界に変化しないものは無い。

 

でも、何故か変わらないと人間は認識してしまう事があります。

 

自分の正しさ。

 

その正しいと植えつけられた時はそうだったかもしれませんが、時と共にその正しいが時代に合わなくなってきてしまう事がしばしばです。

 

では、その正しいを書き換えれば良いのですが、そうできない。

 

何故って人間が知を得るためには記憶を積み重ね、真っ白なノートに情報を書き足す様なもの。

 

でも、実はそこには欠点がある。

 

それは一度書いたものは消しゴムの様に消せないと言う事。

 

二重線は引けても、現時点では消しきれないと言う事が一番人間を苦しめている原因の一つなのかなと考えています。

 

全ては変化してるのに自分の正しさは変化しないって考えてみたらいかに論理的にはおかしいか、でも気づかないのですよね。